初期の爪水虫

Dr. G'sクリアネイルって市販薬は爪水虫の治療に効果ありますか?

爪の変色は初期の爪水虫かも

爪水虫はたんなる水虫と違って治りにくいので厄介だと言われてます。でも、決して治すことができないものではないので、医師の指示に従い、完治するまで根気強く治療を続けていくことが大切になります。

爪水虫は初期のうちには目だった症状がなく、爪の先端や左右が白っぽくなったり、爪に白い筋が入ったりといった程度でです。その程度しか初期症状がないことから、爪水虫に感染していても症状が進んでくるまで気づかないという人が多いのです。

爪水虫になっている人は、必ず水虫にもなっているもので、爪水虫だけという人はいません。爪水虫になっている人は、近くに必ず水虫があり、その菌がうろちょろとした結果、爪の左右や上部から菌が爪の方へ入り込んでしまい、感染してしまうものなのです。

爪水虫の場合、他の疾患や感染症と異なり、初期のうちに治療を開始すればすぐに治るというものではありません。爪そのものが感染してしまっている状態なので、爪が生え変わるまでの半年くらいが治療期間になります。その間は、殺菌作用の強い薬を飲んでの治療となります。爪は厚くて固いため、塗り薬では浸透しにくいので、飲み薬での治療が一般的です。この飲み薬がちょっと厄介で、殺菌作用が強いのと服用期間が長いのとで、副作用として肝機能の低下を招くことがありますから要注意です。

今現在、水虫を患っている人はもちろんですが、水虫に気づいていない状態の人で、爪に変色が見られる場合は、爪水虫の初期の可能性がありますから、何か変だと思うものを見つけた時には、誰かにうつしてしまう前に早めに病院へ行くようにしましょう。

爪の変色は初期の爪水虫かも爪水虫の薬は肝臓に負担がかかる夏といえばクリアネイル?症状に気づきにくい爪水虫爪水虫の治し方は根気とじっくり
HOMEへ戻る